2017年12月03日

立礼席 呈茶のご案内

今年は例年よりも、紅葉の見頃が早く訪れたような気がします。

紅葉山庭園も、11月下旬から大勢のお客様にご来園いただいております。
園内は、場所によって色付き具合に差があり、そろそろ落葉している所もあるため
早めの紅葉狩りがオススメです。

紅葉山庭園・立礼席では、12月より、メニューが新たになります。
今年も残りわずかですが、ほんのひと時、静岡のお茶で、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。


<12月からのおしながき>



立礼席 呈茶のご案内
【玉川煎茶】    ・和菓子付…510円
玉川茶は、安倍川支流の山間地で生産される香り強いお茶です。
駿府城に居住した徳川家康公は、このお茶を愛飲しました。



立礼席 呈茶のご案内
【両河内煎茶】   ・和菓子付…510円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。



立礼席 呈茶のご案内
【本山抹茶】     ・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。



立礼席 呈茶のご案内
【朝比奈玉露】    ・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。



Posted by 紅葉山庭園・茶室 at 15:41│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
立礼席 呈茶のご案内
    コメント(0)