2020年10月30日

立礼席 呈茶のご案内

日増しに秋の深まりを感じるようになりました。
本来なら、秋を満喫するような計画を立ててお出掛けされる方も多いと思いますが
コロナ禍の今年は、なかなか思うようにならないこともありますね。

紅葉山庭園・立礼席では、11月3日から、この時期限定のメニューをご用意します。
夏の間、井川の御茶蔵で熟成させていた本山茶を製茶した“熟成本山茶”も、呈茶いたします。

ご来園の際は、この機会に、是非静岡のお茶をお愉しみ下さい。



<11月3日からのおしながき>




立礼席 呈茶のご案内
【熟成本山茶】 ※霜月限定   ・和菓子付…520円
静岡市北部の安倍川流域と藁科川流域の山間で生産される本山茶。山間地のお茶独特の余韻ある
高い香りと、コクがある上級茶です。その本山茶を夏の間、冷涼な環境で保管することにより晩秋に熟成し、深い味わいとなる逸品です。




立礼席 呈茶のご案内
【両河内煎茶】    ・和菓子付…520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。



立礼席 呈茶のご案内
【本山抹茶】      ・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。




立礼席 呈茶のご案内
【朝比奈玉露】     ・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。



Posted by 紅葉山庭園・茶室 at 13:38│Comments(0)
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