2017年11月03日

立礼席 呈茶のご案内

雨の多かった10月が過ぎ、11月に入って日毎に秋も深まり、
木々の梢も色付いて、鮮やかな紅葉の季節を迎えようとしています。

紅葉山庭園・立礼席では、11月7日から、この時期限定のメニューをご用意します。
夏の間、井川の御茶蔵で熟成させていた本山茶を製茶した“熟成本山茶”も、呈茶いたします。

ご来園の際は、この機会に、是非静岡のお茶をお愉しみ下さい。



<11月7日からのおしながき>


立礼席 呈茶のご案内
【熟成本山茶】 ※霜月限定   ・和菓子付…510円
静岡市北部の安倍川流域と藁科川流域の山間で生産される本山茶。山間地のお茶独特の余韻ある
高い香りと、コクがある上級茶です。その本山茶を夏の間、冷涼な環境で保管することにより晩秋に熟成し、深い味わいとなる逸品です。




立礼席 呈茶のご案内
【両河内煎茶】    ・和菓子付…510円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。




立礼席 呈茶のご案内
【本山抹茶】      ・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。




立礼席 呈茶のご案内
【朝比奈玉露】     ・干菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。



Posted by 紅葉山庭園・茶室 at 10:54│Comments(0)
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