紅葉山日記

1年の中で最も寒さが厳しいころを迎えました。

寒気の流れ込み具合により、厳しい寒さの日と、比較的穏やかな日との寒暖差で
体調を崩しやすい時期でもあります。

そろそろ花粉症は流行期を迎えますが、その症状で“くしゃみをする”、“目をこする”、といった動作は
新型コロナウイルス感染症の拡大につながりかねません。
そのため、今季はこれまで以上に徹底した花粉症対策が必要と言われています。

立礼席では、来月からのおしながきに、花粉症に効果的とされる“べにふうき”が加わります。
お茶の抗菌作用で、このコロナ禍の冬を健康的に乗り切りたいですね。




＜2月2日からのおしながき＞



【紅富貴】　　　・和菓子付…520円
紅茶用品種「べにふうき」の釜炒り緑茶。
花粉アレルギー症状の緩和に効果があるメチル化カテキンが多く含まれています。





【日本平煎茶】　　　・和菓子付…520円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【丸子紅茶】　　　　・和菓子付…520円
東海道の宿場町、静岡市駿河区の丸子（まりこ）は日本の紅茶発祥の地です。国内の優良品種を
丸子で仕上げました。ストレートで味わっていただける紅茶です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。  

はや一年の締めくくりの時節となりました。
連日コロナ関連のニュースが流れていますが、今の第3波の状況を考えると
誰もが不安な気持ちのまま、新たな年を迎えようとしています。
来年には、コロナも終息の方向へ向かうと信じて、お互い、今しばらくは我慢の時ですね。

当施設は、年末は12月28日よりお休みをいただき、、年明けは、1月5日からの営業となります。
このような状況ではありますが、皆様には健やかにお過ごしになられますようお祈りいたします。

来年も、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


　【年末年始休暇】　R2年12月28日(月)～R3年1月4日(月)


尚、年が明けましたら、立礼席では、松の内限定の大福茶など呈茶いたします。
どうぞ、この時期ならではのお茶をお愉しみ下さい。



＜新年1月5日からのおしながき＞　



【大福茶】　　　　・花びら餅付…750円　　※松の内限定
新春を寿ぐ縁起茶です。
小梅干と昆布を入れた煎茶に花びら餅を添えました。新年の招福息災を願いご用意しました。





【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…520円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。  

ここ数日、この時期としては比較的過ごしやすい日が続いていましたが
この先は寒気の影響で、日毎に寒さが増してくる予報となっています。
庭園のカエデ類は、まだ色付き具合がまちまちですが
この冷え込みで、紅葉が一段と進むことを期待します。

紅葉山庭園・立礼席では、12月より、メニューが新たになります。
コロナウイルス感染による影響に振り回された1年も、もうすぐ終わろうとしています。
何かと心せわしい年の暮れですが、
ほんの束の間、落ち着いた庭園でゆったりとした時間をお過ごしになってはいかがでしょうか。



＜12月1日からのおしながき＞





【香駿】　　　　　　・和菓子付：520円
香駿は静岡県で生まれた品種茶で、華のような香りが特徴です。
静岡市安倍川・藁科川流域で生産された本山茶です。





【両河内煎茶】　　　　・和菓子付…520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。





【本山抹茶】　　　　・主菓子付：520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、
最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　・和菓子付：520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸し出されます。
  

日増しに秋の深まりを感じるようになりました。
本来なら、秋を満喫するような計画を立ててお出掛けされる方も多いと思いますが
コロナ禍の今年は、なかなか思うようにならないこともありますね。

紅葉山庭園・立礼席では、11月3日から、この時期限定のメニューをご用意します。
夏の間、井川の御茶蔵で熟成させていた本山茶を製茶した“熟成本山茶”も、呈茶いたします。

ご来園の際は、この機会に、是非静岡のお茶をお愉しみ下さい。



＜11月3日からのおしながき＞





【熟成本山茶】　※霜月限定　　　・和菓子付…520円
静岡市北部の安倍川流域と藁科川流域の山間で生産される本山茶。山間地のお茶独特の余韻ある
高い香りと、コクがある上級茶です。その本山茶を夏の間、冷涼な環境で保管することにより晩秋に熟成し、深い味わいとなる逸品です。





【両河内煎茶】　　　　・和菓子付…520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。




【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

9月に入っても、まだ日中は暑い日が続いていますね。
それでも朝夕は、少し過ごしやすくなり、季節の移ろいを感じます。

紅葉山庭園・立礼席では、来週から新たなメニューになります。
コロナ禍の新しい生活様式が、いつまで続くのか不安になっている方もいるでしょうが、
ひとときでも、ゆったり庭園を散策して、お茶でもお愉しみいただければと思います。
紅葉山庭園へのご来園をお待ちしております。



＜9月19日からのおしながき＞




【清沢煎茶】　　　　・和菓子付…520円
静岡市安倍川支流の藁科川上流域、清沢地区で栽培されるお茶には、
山霧が豊かな香りを育みます。本山茶の代表的な産地で、その歴史はおよそ800年に及びます。






【両河内煎茶】　　・和菓子付：520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。






【本山抹茶】　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。

  

先日ご案内した “6/23～紅葉山庭園 立礼席 おしながき” について
冷煎茶の品種を変更いたしましたので、再度ご案内いたします。

◎まちこ冷煎茶→日本平冷煎茶


【日本平冷煎茶】　　　・和菓子付…520円　　※夏季限定
富士山と駿河湾を望む静岡市日本平には茶畑が広がります。お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、
上品な香りと淡麗な味が特長です。冷茶に向くようやや深めに蒸してつくりました。
  

梅雨の季節を迎えていますが
コロナ対策を行いながら、この長雨の時期をどう過ごしたら良いのかと
今年は悩ましい問題を抱えていますね。

色々な制約があり、大変だとは思いますが、
それぞれ気を緩めずに、過ごしていきたいですね。

立礼席では、来週から夏季限定の呈茶が始まります。
暑さが日毎に増してくる時期ですが、冷たい煎茶などを飲んでひと息つきながら、
紅葉山庭園を散策していただければと思います。



＜6月23日からのおしながき＞



【玉川煎茶】　　　　・和菓子付…520円
玉川茶は、安倍川支流の山間地で生産される香り強いお茶です。
駿府城に居住した徳川家康公は、このお茶を愛飲しました。




【まちこ冷煎茶】　　　　・和菓子付…520円　　※夏季限定
静岡市清水区内で栽培される品種茶「静7132」で、一口飲んだ後に広がる桜葉の香りが特長です。
夏季限定の冷茶の爽やかな味わいをお楽しみください。




【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。

  

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、4/15より施設を臨時休館とさせていただきましたが
当施設の感染防止対策が整いましたので、5/26より開館いたします。

立礼席につきましても、営業を再開いたします。
ただし、当面の間はメニューを限定させていただき、
本山抹茶のみの呈茶とさせていただきます。

また、一定の距離を保つため通常よりも席数を減らすなどの対応を取っております。
場合によってはお待たせすることもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。

なお、ご来園の皆さまへは、
・マスクの着用と咳エチケットのお願い
・こまめな手洗いや消毒液での手指消毒の徹底　など
ご協力をお願いします。

お客様の体調を確認させていただき、状況により入園を制限させていただく場合や
ご遠慮いただく場合がございますので、重ねてご了承くださいますよう宜しくお願いいたします。



＜5月26日からのおしながき＞


【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。
  

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、季節は桜の咲くころを迎えました。
コロナウイルスは、季節性のものではないので、
春になったからと言って、脅威は収まるものではないようです。

飲食を伴う一般的な花見宴会は、自粛した方が良さそうですが、
今年は、歩いて桜を観賞する、本来の花見を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

立礼席では、この時期恒例の桜葉の香りがする“まちこ”の呈茶もはじまります。
どうぞこの機会に、紅葉山庭園にもお立ち寄り下さい。



＜3月24日からのおしながき＞



【清沢煎茶】　　　　　・和菓子付…520円
静岡市安倍川支流の藁科川上流域、清沢地区で栽培されるお茶には、
山霧が豊かな香りを育みます。本山茶の代表的な産地で、その歴史はおよそ800年に及びます。





【まちこ】　　　　　　・和菓子付…520円
静岡市清水区内で栽培される品種茶「静7132」です。
一口飲んだ後に広がる桜葉の香りが特長です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

本年も残すところあとわずかになりました。
当施設にも、たくさんの皆様方にご来園いただきました。ありがとうございました。

年末は12月29日よりお休みをいただき、年明けは、1月4日からの営業となります。
今まで暖冬傾向でしたが、この年末年始は、寒気の影響で寒さが厳しくなりそうです。
どうぞ皆様体調に留意して、良い新年をお迎え下さい。
来年も、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


　【年末年始休暇】　R1年12月29日(日)～R2年1月3日(金)


尚、年が明けましたら、立礼席では、松の内限定の大福茶など呈茶いたします。
どうぞ、この時期ならではのお茶をお愉しみ下さい。



＜新年1月4日からのおしながき＞　



【大福茶】　　　　・花びら餅付…750円　　※松の内限定
新春を寿ぐ縁起茶です。
小梅干と昆布を入れた煎茶に花びら餅を添えました。新年の招福息災を願いご用意しました。





【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…520円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。
  

今年は11月に入っても、比較的暖かい日が続いていたため、
この辺りの木々の色付き具合も、例年よりゆっくりな感じがします。

この先、寒気の南下により、本来のこの時期の寒さになるという天気予報なので
少しは紅葉が進むのではないかと思います。

紅葉山庭園・立礼席【もみじ亭】では、12月より、メニューが新たになります。
今年も残りわずかですが、ほんのひと時、静岡のお茶で、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。






＜12月3日からのおしながき＞




【玉川煎茶】　　　　・和菓子付…520円
玉川茶は、安倍川支流の山間地で生産される香り強いお茶です。
駿府城に居住した徳川家康公は、このお茶を愛飲しました。





【両河内煎茶】　　　・和菓子付…520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。  

今年の10月は雨模様の日が多く、各地で大雨による被害も出ました。
被災地の一日も早い復興を願っています。

11月に入れば、日に日に秋が深まり、山々の木々が美しく華やかな季節を迎えます。

紅葉山庭園・立礼席では、11月5日から、この時期限定のメニューをご用意します。
夏の間、井川の御茶蔵で熟成させていた本山茶を製茶した“熟成本山茶”も、呈茶いたします。

ご来園の際は、この機会に、是非静岡のお茶をお愉しみ下さい。



＜11月5日からのおしながき＞



【熟成本山茶】　※霜月限定　　　・和菓子付…520円
静岡市北部の安倍川流域と藁科川流域の山間で生産される本山茶。山間地のお茶独特の余韻ある
高い香りと、コクがある上級茶です。その本山茶を夏の間、冷涼な環境で保管することにより晩秋に熟成し、深い味わいとなる逸品です。





【両河内煎茶】　　　　・和菓子付…520円
静岡市清水区の興津川上流で栽培されるお茶です。
遠く駿河湾や富士山が望むところで育まれます。
山のお茶特有の上品な香り、淡麗な味と美しい形状が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…520円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…520円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

9月に入っても、まだ日中は30℃以上の暑い日が続いています。
それでも、晴れ渡った日の澄んだ青空が、秋を感じさせてくれます。

紅葉山庭園・立礼席では、来週末から新たなメニューになります。
これからの季節、庭園を散策するには良い気候となります。
是非この機会に、紅葉山庭園にご来園いただき、立礼席にもお立ち寄り下さい。


尚、10月1日より消費税増税に伴い、呈茶料金が下記の通り変更になりますので、
お知らせいたします。

　【呈茶料金】　9月30日まで：510円　／　10月1日から：520円




＜9月14日からのおしながき＞





【香駿】　　　　　　・和菓子付：510円
香駿は静岡県で生まれた品種茶で、華のような香りが特徴です。
静岡市安倍川・藁科川流域で生産された本山茶です。





【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…510円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【本山抹茶】　　　　・主菓子付：510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、
最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　・和菓子付：510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸し出されます。
  

今年は平年並みに梅雨の季節に入り、何となくハッキリしない天気が続いています。
梅雨冷えで肌寒くなる日もあれば、晴れ間がのぞくと夏を感じる日もあり
気温の変化が大きく、体調管理が難しい時期ですね。

立礼席では、来週から夏季限定のメニューとして冷煎茶の呈茶が始まります。
冷たい煎茶などを飲みながら、梅雨から盛夏へと変わりゆく季節を、
紅葉山庭園で感じ取っていただければと思います。


＜6月18日からのおしながき＞



【清水冷煎茶】　　　・夏大福付…510円　　※夏季限定
清水区で生産されたお茶を深蒸し煎茶に製造しました。きれいな緑色の水色が特徴です。
夏季限定の冷茶の爽やかな味わいをお楽しみください。





【本山煎茶】　　　　　・夏大福付…510円　　※品種おくみどり
「おくみどり」は特有の香り、綺麗な形状、濃緑の葉色が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・お菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

今年も新茶シーズンの到来となりました。

昨日、静岡茶市場では、今年の新茶初取引が行われました。

県内産の生育は、春先の冷え込みによりやや遅れ気味のため、
紅葉山庭園の立礼席では、新茶が入荷次第、呈茶を始める予定です。
（10連休が始まる今月下旬から予定しておりますが、新茶の取引状況によります）

是非、この季節ならではの味わいを堪能していただきたいと思います。

なお、立礼席では10連休中、煎茶，抹茶のみの提供とさせていただき、
5月7日から通常通り、煎茶・抹茶・玉露を呈茶いたします。

また、4/28～4/29の2日間に限り、抹茶は茶室・雲海にて呈茶いたします。
広間の茶室でお茶を味わっていただく機会は少ないので、是非ご来園下さい。

10連休中の呈茶内容を下記に明記します。


【4/27～5/6】　※4/28～4/29を除く
　●立礼席 … 煎茶・抹茶

【4/28～4/29】
　●立礼席 … 煎茶　
　●茶室・雲海 … 抹茶


皆様のご来園をお待ちしております。  

そろそろ桜の便りが届きはじめる頃となりました。

まだ静岡では、桜の開花宣言は出されていませんが、
駿府城公園周辺も、桜の種類によっては少し咲き始めています。

来週から立礼席では、この時期限定の桜葉の香りがする“まちこ”の呈茶がはじまります。
どうぞこの機会に、お茶の香りからも春を感じて下さい。



＜3月26日からのおしながき＞



【玉川煎茶】　　　　・和菓子付…510円
玉川茶は、安倍川支流の山間地で生産される香り強いお茶です。
駿府城に居住した徳川家康公は、このお茶を愛飲しました。





【まちこ】　　　　　　・和菓子付…510円
静岡市清水区内で栽培される品種茶「静7132」です。
一口飲んだ後に広がる桜葉の香りが特長です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

二十四節気の「大寒」も過ぎ、1年の中で最も寒さが厳しいころを迎えました。

今冬は、なかなか「寒さ」が続かないのが特徴とは言え、
インフルエンザは警報レベルの流行期を迎えていますし、
来月に入れば、花粉シーズンも始まります。

今年の花粉予報としては
"多かった前シーズン"よりは少ないが、広い範囲で例年より「やや多い」飛散量になる、
と見込まれています。

立礼席では、来月からのおしながきに、花粉症に効果的とされる“べにふうき”が加わります。
お茶の抗菌作用で、花粉症やインフルエンザ対策をして、寒いこの時期を乗り切って下さい。




＜2月1日からのおしながき＞



【紅富貴】　　　・和菓子付…510円
紅茶用品種「べにふうき」の釜炒り緑茶。
花粉アレルギー症状の緩和に効果があるメチル化カテキンが多く含まれています。





【日本平煎茶】　　　・和菓子付…510円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【丸子紅茶】　　　　・和菓子付…510円
東海道の宿場町、静岡市駿河区の丸子（まりこ）は日本の紅茶発祥の地です。国内の優良品種を
丸子で仕上げました。ストレートで味わっていただける紅茶です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。   

本年も残すところあとわずかになりました。
紅葉山庭園の入口には、すでに門松が置かれ、新年を迎える準備が整いつつあります。
本年も、当施設には、たくさんの皆様方がお越し下さいました。ありがとうございました。

年末は12月29日よりお休みをいただき、年明けは、1月4日からの営業となります。
来年も、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


　【年末年始休暇】　H30年12月29日(土)～H31年1月3日(木)


尚、年が明けましたら、立礼席では、松の内限定の大福茶など呈茶いたします。
どうぞ、この時期ならではのお茶をお愉しみ下さい。



＜新年1月4日からのおしながき＞　



【大福茶】　　　　・花びら餅付…720円　　※松の内限定
新春を寿ぐ縁起茶です。
小梅干と昆布を入れた煎茶に花びら餅を添えました。新年の招福息災を願いご用意しました。





【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…510円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。  

11月も下旬になり、この辺りの市街地も、紅葉の見頃を迎えようとしています。
駿府城公園内は、桜やイチョウは落葉しはじめていますが、
紅葉山庭園のカエデ類は、これから日に日に色付きが増してくると思います。
例年ですと、見頃は12月に入ってからでしょうか…

紅葉山庭園・立礼席では、12月より、メニューが新たになります。
何かとせわしない年末ですが、束の間、お茶でも飲みながら、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。




＜12月4日からのおしながき＞





【足久保煎茶】　　　　・和菓子付…510円
静岡茶の茶祖聖一国師が、この地に種を蒔いた事に由来し、
御用茶として扱われたお茶の産地です。






【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…510円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。






【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。






【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。  

日に日に秋が深まる季節となり、
少しずつ色付き始めた木々が、澄みきった青空に映える季節となりました。

紅葉山庭園・立礼席では、11月6日から、この時期限定のメニューをご用意します。
夏の間、井川の御茶蔵で熟成させていた本山茶を製茶した“熟成本山茶”も、呈茶いたします。

ご来園の際は、この機会に、是非静岡のお茶をお愉しみ下さい。



＜11月6日からのおしながき＞





【熟成本山茶】　※霜月限定　　　・和菓子付…510円
静岡市北部の安倍川流域と藁科川流域の山間で生産される本山茶。山間地のお茶独特の余韻ある
高い香りと、コクがある上級茶です。その本山茶を夏の間、冷涼な環境で保管することにより晩秋に熟成し、深い味わいとなる逸品です。





【日本平煎茶】　　　　・和菓子付…510円
温暖な静岡市日本平には茶畑が広がります。
お茶の品種「やぶきた」発祥の地で、上品な香りと淡麗な味が特徴です。





【本山抹茶】　　　　　　・主菓子付…510円
静岡市安倍川の内牧と西ヶ谷、藁科川の産女の茶園で被いを掛けて栽培したお茶を製造し、最後に臼で挽きます。この地域の抹茶は今川、徳川の時代から造られてきました。





【朝比奈玉露】　　　　　・和菓子付…510円
静岡市西隣、岡部の朝比奈川流域は、宇治、八女と並び、玉露の三大銘茶産地といわれます。
摘み取る半月以上前から茶園に被いを掛けることにより、特有な風味が醸しだされます。